【デュエルリンクス】KC2ndで使用したサンダードラゴン
こんにちは、つるぎと申します。
本日はKC2ndで使用したサンダードラゴンの紹介と自分がよく対戦したデッキに対する立ち回りを紹介します。
1.結果とデッキ構築
前回より順位が伸びました。
1日目
エクストラデッキの1枠がオニマルと不鵺城が行ったり来たりしていました。
初日は夜勤明けの為3時間しか回していませんでした。
初日は色んなデッキが居た為、ほとんどのデッキに不利が付かないサンダードラゴンが勝ちやすい環境だったと思います。
デッキパワー重視で30枚でぶん回し理不尽の押し付けをずっと行ってました。ロンギ、ネクロバレーのようなサンダードラゴンに刺さるカードが流行る前にDPを増やせた為初日は良かったです。
2日目
2日目はイシズと闇のゲームと結構当たり30枚構築じゃ勝てなくなってきたので22枚構築に変更しました。
ロンギは幅広く刺さるカードの為採用、コズサイはネクロバレー対策、エネコンと狡猾は相変わらず強かったです。
30000→25000→32000→28000と浮き沈み繰り返しており心が折れそうでしたが、狡猾のおかげで35000まで登った所で就寝。不鵺城で不知火とヒーローからDP沢山吸えたのでこの日の最強カードは不鵺城でした。
3日目
4万チャレンジに何度も失敗し心が折れそうでしたが、なんとか42000にして終了。
エレメント召喚獣が多く1試合15分〜20分かかって疲れてしまったので集中力が持ちませんでした。
2.KC中によく当たったデッキと立ち回り
vs根性ヒーロー
KCカップ中に一番戦ったデッキだと思います。何回もボコボコにされて心が折れそうでしたが必死に対策を考えた結果、プレイング次第で5〜6割くらい勝率出せるようになりました。
ツイッターに書いたやつですが、ここにも書こうと思います。
①先攻展開
先攻で守りを固める盤面を作る際は雷獣は裏側守備、雷電は表守備表示で出す
表の雷獣をブルーDに吸われたら3100打点になり雷源無し構築だとエネコンしか解答がなくなる為
先攻でチューナーを絡む展開をする場合
バルブ引いてる場合は温存
ゼータを出してもブルーD出たら吸われるだけでよくなかった為
ライデンから展開する場合は不鵺城を立ててました
なるべく温存したいカードですが、先攻でクリボールもロンギも引けてなく、雷電1体しか出せない場合に置いてました。これは返しの蓋に出したいカードですがモンスター1体出してお祈りするくらいなら出したほうがまだ耐えれます。
①自分の墓地のレベル9モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
②このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
召喚・特殊召喚されたレベル8以下のモンスターは、
そのターンには攻撃できない。
①の効果は不知火戦、ブラマジ、ミラー戦でよく使う事になります。
ヒーロー戦で大事なのは②の効果でメインギミックだとブルーDしか解答がないです。
相手後攻1ターン目にブルーDを出されて返された場合に輝くのがこのカードで、ブルーDの無効効果を逆手に取り不鵺城のデメリット効果を自分ターンは無効、雷電吸われた場合のブルーDは打点が2700なので雷劫龍で倒す事ができ、ブルーDを突破しつつ不鵺城を綺麗に成立させれます。今回のKCでのお気に入り展開でした。
この展開後、相手が返す札なかった場合次のターンに不鵺城リリース、アドバンス召喚から展開して勝ち!みたいな試合展開を何度かしましたが、同時にエネコンもよく引きオーバーキルみたいな感じになりました。
不鵺城のおかげで今回は4万DPの壁を超えれたので本当に助かりました。
②後攻展開
手札全部押し付けてワンキル出来たら勝ち、クリボール食らったら負けで割り切って回してました。
ロンギヌスとクリボールどちらか引けていたらライフ取りきれなくても勝てる確率が高くなります。
ロンギを打つタイミングですが、ヴァイオンが出てきたタイミングに大体打ってました。
vsサンダードラゴン
サンダードラゴンかどうか見極める判断材料はキャラがキースならサンダードラゴン。
キース以外では根性発動した場合に最初にラグがあったら雷電かもしれないのでサンダードラゴン読みしてました。
ツイッターにサンドラミラーの動画上げたのあるので良かったら見て下さい(●´ω`●)
①先攻展開
相手が根性なら雷電守備、雷獣守備表示(出来るだけ裏側)、キースなら雷獣攻撃表示、雷電守備出していました。根性の時に守備にしている理由はワンチャン月光、ヒーロー踏んだら終わりなので相手がわからない場合はとりあえず守備表示でいいと思います。
相手がキースなら先攻でゼータを出していくのも全然良いと思います。この場合ゼータは攻撃表示で起きます。
先攻が不利すぎるのでやる事やったら死なないようにお祈りしましょう。
②後攻
ロンギが飛んでこなかったら手札を全て叩きつけるだけで大体勝てるのですが、クリボールにワンキル邪魔された時、返しを耐える為に雷獣とゼータでライフを取りに行くと良いと思います。
ミラーは先にバルブかレヴィオニアを叩きつけた方がほぼ勝てるというゲーム内容が多かったです。
③ロンギヌスの打ち方と受け方
ミラーでのロンギヌスは非常に強力で初動の妨害と蓋に使用します。
ロンギヌス打つタイミングは初動の封印の黄金櫃に当てると結構止まります。
また墓地に光と闇が溜まったタイミングで打つ事によりレヴィオニアと雷刧龍の成立を妨害する事が出来ます。
ロンギを上手く受けるコツとして櫃+援軍という手札の場合援軍から発動しライデンサーチして墓地肥やし
墓地に光と闇が溜まったタイミングでロンギが飛んでこなかったら櫃を発動という立ち回りをする事でロンギをチェックする事が出来ます。ただ、運が絡みデッキから雷電が居なくなる可能性もあるので行う際は最初にラグが発生したかどうか確認をしてからカードを使う順番を決めましょう。
vsエレメント召喚獣
当たる回数が多くどれも長く苦しい戦いでした。カリギュラ、プルガトリオの成立を全力で妨害しなければなりません。ロンギヌスを引けるかどうかでゲームの難易度が一気に変わります。
サンドラのギミックだけだとモーレフ+罠という挨拶程度の布陣すら突破が困難なので此方は早くレヴィオニアとエネコン引いて理不尽を叩きつけるしか勝ち目がありませんでした。
①先攻展開
闇遊戯が見えたらエレメント召喚獣読みで雷電守備、雷獣は攻撃表示で立てていました。
先攻でシンクロ召喚できる場合、ライデンを引いてたらヴァーミリオンを攻撃表示で置いていました。バルブは温存します。
また、先攻でエネコン引いていた場合はセットしましょう。向こうがアレイスタースタートしてきた場合召喚魔術にチェーンで打ってアレイスターを奪えばワンチャン召喚獣の成立を妨害できます。自分はこれでエレメント相手にイージーWinを何度か成功させました。
②後攻
正直な所相手の引きが弱い事をお祈りするしかありませんでした。モーレフ1伏せすら超えるのが雷獣2体かバルブという要求値が高く、辛すぎました。
一番嫌なのが先攻カリギュラで決められた時で櫃エネコン援軍レヴィオニアみたいな手札でしか返せません。
まともに戦うと試合が長すぎる為、文章だととんでもない量になるのでツイッターにKC中に発生した試合のログをのせておきます。
相手が聖殿効果を使用してモーレフを出してきた場合、雷獣攻撃表示、雷電攻撃表示で出して雷獣止められたら雷電は自爆し、インチキドローを起動させてレヴィオニア、エネコンを引き込むプレイ沢山行いました。
モーレフ+煉獄、デモチェといった布陣はレヴィオニアとエネコンを同時に引かないと突破できませんでした。
vsクリストロン
試合がとても長くなりますが雷獣を立ててゲームを進めるだけで良いので結構有利な対面だと思っています。
デッキさえ回ればレヴィオニアを引くまで余裕で耐えれるのと向こうはエクストラのリソースを削りながら戦うのに対してサンドラ側は雷獣と雷刧で攻めるだけでも問題なく、クリストロン側のエクストラを全て使わせて勝ちという試合が多かったです。
途中でレヴィオニアかバルブが絡むだけで一方的にマウント取れるのも良かったです。
相手がシトリィスタートだった場合に雷電+バルブでブリューナク、ブリュでシトリィを踏んでアメトリクスに変換された後、バルブ蘇生して鬼動武者でアメトリクスを戦闘破壊する動きが無駄なく綺麗でよくやりました。
ロンギを引いてたら下手に打つよりもグリオンガンドまで待つ方が体感強かったです。
ライフを守る時はプラシレータが墓地に行ったタイミングで発動も良いと思います。
先攻後攻問わずやる事はシトリィ、リオンを雷獣、雷刧1回1回踏みに行く、グリオンガンドはロンギで妨害する等しっかりプレイしていけば負けないと思います。
vs不知火
先攻で炎神を出された場合エネコンかバルブを引かないと勝てません。
不利対面なのであまり戦いたくない相手でした。
①先攻展開
キャラがレベル上昇持ちの場合は先攻でバルブを引いたらゼータ成立を目指していきます。
ライデンが絡む場合は先攻でヴァーミリオンを攻撃表示で出します。
先攻ヴァーミリオンは相手のキャラがイシズの時も行います。
現世不知火だと先攻ヴァーミリオン突破される確率がそこまで高くない為有効なのと、不知火ではなくブラマジだった場合ヴァーミリオン先出しが活きる為。
チューナーを引けていない場合は雷獣守備、雷電守備でターンを返します。
ヴァーミリオンを先出しして突破された場合、不鵺城が2枚目のヴァーミリオンになるのとライフを守ってくれて優秀でした。
②後攻
援軍+レヴィオニア
展開札+エネコン
この辺の組み合わせでカードを引いていない場合はほぼ勝てませんでした。
ワンキル出来なくても炎神さえ処理出来ればロンギで蓋を出来る為、サブギミックのカードをどれだけ引けるかで試合が決まったのでプレイングはあまり絡みませんでした。
基本的にエネコンかブリューナクゲーです。
vsブラマジ
僕が対戦するブラマジは9割先攻で陣、ロッド、ナビゲート決めてくるのは何故なのか、コレガワカラナイ
レヴィオニアのおかげで有利に戦う事が出来ました。
①先攻展開
相手のキャラがイシズだとブラマジ率が高かったです。
序盤は雷獣、雷電を立てていきます。
バルブを引いてる場合はブラックローズを叩きつける為温存します。
ライデンを引いている場合は先攻ヴァーミリオン+雷獣で盤面を返します。
ヴァーミリオンを先出しする理由はブラマジ側が後攻1ターン目にヴァーミリオンを処理出来なかった場合、自分からナビゲートを開いてヴァーミリオンを処理せざるを得ない為です。処理されたら自分は別の展開を出来ますし、処理されなかったら盤面荒らして勝てるので良いプランでした。
②後攻
向こうの事故をお祈りしましょう。カイクウが無理すぎる泣
vsサイバー
相手がヘルカイザーで根性を発動しなかった場合はサイバー読みで良いと思います。
①先攻展開
雷獣を攻撃表示で出して腕を組みターンエンドで大丈夫です。
守備表示はサイバーエンドにどつかれたら終わりなので守備表示はなるべく避けましょう。
ロンギヌスを引いてる場合はフュージョンゲートあったら怖いのでセットするより最初は手札に抱えてた方が良いと思います。
②後攻
手札を全力で叩きつければ大体勝ててたのですが、倒しきれない場合は雷獣だけは立てておきましょう。
自分はレヴィオニア叩きつけてイージーWinばかりしていたのであまり苦戦しませんでした。
櫃+バルブかライデンといった手札の場合もサイバー側は嫌々オーバーフローを開かされる為結構辛そうでした。メインフェイズにいかに罠を踏めるかにかかっています。
vsBF
孔雀舞が見えたらBFでした。
①先攻展開
雷獣を立てて祈りましょう。ロンギはスタンバイに打つよりセットしてライキリに割ってもらいライフを守った方が安全でした。
②後攻
ほとんどの人がキースを見る度に先攻エンシェントフェアリーからネクロバレーを持ってくる展開をしていました。ネクロバレーを貼られるとサンドラ側はエネコンでエンシェントを奪うか櫃+バルブ展開しか勝ち目がありません。引けるようにお祈りするしかありませんでした。
かなりの長文になりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました(●´ω`●)
次回のKCはサンドラで走るかわかりませんが可能な限りレポートは書きたいと思っています。