【デュエルリンクス】サンダードラゴン、シンクロ型
明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします(●´ω`●)
本日は新年早々追加されたボックスで登場した雷劫龍−サンダードラゴンで強化されたサンダードラゴンの紹介をしようと思います。
デッキレシピは此方
1. サンダードラゴンとは
今回使うサンダードラゴンカード達です。
リンクス版サンダードラゴンは展開力と打点でビートダウンを行うデッキとなっています。
リソースが豊富なデッキで後続を残しながら試合を進めていけるという強みがあります。
手札から捨てて発動する効果と、場から墓地に行くか除外された場合に発動する効果の2種類を内蔵しているのですが、1ターンにどちらか1回しか使えないのである程度頭を使いながら回す事を要求されます。
OCGとは完全別物デッキなのですが、使うカードは同じなのでOCGで使用している方ならすぐ慣れると思います。
雷獣龍(青いやつ)
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①このカードを手札から捨てて発動できる。
自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、
「雷獣龍-サンダー・ドラゴン」以外の「サンダー・ドラゴン」カード1枚を選んで手札に加える。
②このカードが除外された場合またはフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「サンダー・ドラゴン」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
①はリソース回収、②はモンスターを展開する効果と覚えておくとすぐ覚えれます!
初動の封印の黄金櫃で除外して雷電を場に出す仕事と雷鳥、百雷を回収しリソースを抱える仕事がメインですが、24打点で殴りかかる仕事もあるのでこのデッキで一番仕事をするカードです。
大事に使ってあげてください(●´ω`●)
雷電龍(黒いやつ)
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから「雷電龍-サンダー・ドラゴン」1体を手札に加える。
この効果は相手ターンでも発動できる。
②このカードが除外された場合またはフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「雷電龍-サンダー・ドラゴン」以外の「サンダー・ドラゴン」カード1枚を手札に加える。
①の効果は自身を捨てて同名サーチ、②の効果は万能サーチと覚えましょう!
主に雷鳥、雷刧、百雷の3種類のうちどれかを持って来る仕事がメインです。
先攻なら百雷、後攻なら雷鳥か雷刧サーチする事が多いです。
雷鳥(黄色いやつ)
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①このカードを手札から捨てて発動できる。
自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
「雷鳥龍-サンダー・ドラゴン」以外の「サンダー・ドラゴン」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
②このカードが除外された場合またはフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の手札を任意の数だけデッキに戻してシャッフルする。
その後、自分はデッキに戻した数だけデッキからドローする。
このデッキの展開の起点となるカードです。
①の効果でサンダードラゴン達を並べていきます。
②の効果は余裕がある時かどうしようもない手札の時くらいしか使う事がないです。
②の効果はOCGだとよく使用しますが、リンクスでは①の蘇生効果がメインとなります。
雷刧龍
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。
① 1ターンに1度、モンスターの効果が手札で発動した場合に発動する。
このカードの攻撃力はターン終了時まで300アップする。
②このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時、自分の墓地からカード1枚を除外して発動できる。
デッキから雷族モンスター1体を手札に加える。
③相手エンドフェイズに、除外されている自分のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードをデッキの一番上または一番下に戻す。
新弾で追加されたこのデッキのパワーカードです。
効果が多いので簡単にまとめると
墓地の光と闇除外して出す。
手札から雷族の効果を使うと3100になる。
戦闘でモンスターを破壊したら自分の墓地のカードを1枚除外して雷族サーチ
相手エンドフェイズに除外されている自分のカードをデッキの上か下に戻す。
1枚で効果がモリモリですが、墓地の雷電、雷獣を除外して出すと除外されたサンダードラゴンの効果を起動させ、アドバンテージがどんどん増えていきます。
また、場に1回出すと蘇生制限を満たす事になるので、その後墓地、除外ゾーンに行っても雷鳥、百雷で使い回しが可能になります。これは凄く大事なので絶対覚えて回してください(●´ω`●)
①の効果で使用した狡猾な落とし穴を除外し、2枚目以降の狡猾な落とし穴を腐らせないという他のデッキには出来ない芸当も行えます。またコズミックサイクロンを除外しておくと都合良くトップにコズミックサイクロンを乗せたい場合に乗せたりなど、大型モンスターでは珍しい細かい動きも出来ます。
百雷のおかげでこういったずるい立ち回りが成立しやすいです。
百雷のサンダードラゴン
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の墓地の雷族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
その後、その同名モンスターを自分の墓地から可能な限り特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に除外される。
この効果で特殊召喚したモンスターがモンスターゾーンに存在する限り、
自分は雷族モンスターしか特殊召喚できない。
書いてある事が頭おかしいレベルで強いですが雷族だから許されてる感があります。
雷電龍でよくサーチするので絶対採用しましょう!
この効果で出した雷族が場から消えない限り雷族しか出せないので注意しましょう!
ちなみにミストウォームは雷族なので制約に引っかかりません。大事なので覚えて下さい!
今回採用したチューナーと相方
ライティ
このカードは「シンクロン」チューナーの代わりとしてS素材にできる。
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①このカードが召喚に成功した場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「レフティ・ドライバー」1体を選んで特殊召喚する
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このカードのレベルはターン終了時まで3になる。
①墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「ライティ・ドライバー」1体を手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
ライティは召喚時にレフティを場に出せます。
レフティはレベル2、3として使えるのでシンクロモンスターの選択の幅が広いです。
また墓地から自身を除外する事でレフティをサーチ出来ます。後続のチューナーも用意出来て優秀です!
スキルをレベル上昇にしているのでライティしか動くカードがない場合でも手札に5か6の生き物が居たら閃光竜かヴァーミリオンを特殊召喚出来ます。
ちなみに遊星でレフティ、ライティを使うと専用ボイスが用意されているので最高です!!!
2. デッキ構築
レシピは最初に載せましたが此方で解説します。
雷獣は横展開、ビートダウン、リソースを回収する大事な仕事があるので3枚にしています。
試合中3枚目もガンガン使います。
封印櫃はこのデッキの最強カードなので絶対3枚です、ロンギが直撃するリスクがありますが通った場合のリターンが大きいので3枚にしました。
コズミックは丸いカードなので採用しました、相手がロンギ持ってそうなら相手エンド時にコズミックしましょう。ロンギは手札からお手軽に切れる光属性として優秀なので1枚採用しました。使い勝手は悪くなかったです。狡猾な落とし穴をコズミックサイクロンから守ってくれます。
このデッキの狡猾な落とし穴は雷刧龍のおかげで2枚目以降も打てるので他のデッキの狡猾より強いと思います。
シンクロは必要なカード6枚突っ込んで終わりです!
ヴァーミリオン、ミストウォーム、閃光竜、ブリューナクはよく使います。
ブラロ、侍はそこまで使わないので自由枠だと思っています。
3. 試合の流れ
櫃とライティさえ引ければ罠踏み越えながら展開出来てしまいます。
ミストで罠踏んだ後に展開出来るので強いです!
エネコンで何処取られても痛くない展開力
ここは雷鳥で蘇生制限満たした雷刧出しています。
雷刧1枚で一気に強化されたサンダードラゴン強いデッキだと思います!
OCGの融合体が来たらこのゲームの終わりの始まりだと思うので流石に出ないと思いますが、雷龍融合だけなら欲しいです涙
ここまで読んで頂きありがとうございました(●´ω`●)