KCGT2021、350試合の振り返り
お久しぶりです、KCGT2021の振り返りと使ったデッキを紹介しようと思います。
成績は64089ポイントで119位、予選を突破する事が出来ました。
金曜日、土曜日は仕事であまり走れず、日曜日、月曜日の夜中メインで走りました。
事前に用意したデッキは墓所ハーピィとサンドラの2つ。
金、土曜日はDP20000まで上げた後、見事にDP溶かしまくったので日曜日と月曜日に人生をかけました。
墓所ハーピィとサンドラは紹介できるレベルではなかった為省略します。
夢を叶えるためにサイバードラゴンに全てをかけた日曜〜月曜の戦い
サイバードラゴンを使った理由
非公式の大会でチームを組んでいるメンバーに勧められた為
この時サイバードラゴンを勧められなかったら119位に入って居なかったので感謝しています!
リスト共有したチームメイトは128位で一緒に予選突破出来て良かったです。
使用した構築がこちら
固定枠 18枚
サイバードラゴン1枚
コア3枚
月の書3枚
コズミックサイクロン3枚
フュージョンゲート3枚
サイバーロードフュージョン3枚
フュージョンサポート1枚
オーバーフロー1枚
自由枠
深淵の宣告者2枚
この構築に至った経緯
デッキ構築で意識した事が
①先攻をとった際に罠ビート(罠不知火)に負けない
②後攻はしっかり勝ちを拾える構築を目指す
③後攻の初手で不純物+展開札で強い組み合わせの最適解を見つける
④先攻取った場合、ターン返されたらワンキル、後攻ならそのターンにワンキルする展開に持ち込む(これは試合を重ねる度に固めた方針)
この4つでした。
最初は自由枠にウェブフォース、嵐を採用していましたがウェブフォースは後攻で引いた場合にあまり強さを感じず、嵐は後ろが厚いデッキに対して強かったのですが、サンダードラゴン相手に引いた時実質1ハンデスになってしまい強さにムラがあると感じて抜きました。
そこで最初は供物を2枚入れてみましたが先攻時に打ってしまった場合、次のターンのドローフェイズスキップがあまりにも重すぎて断念、また強く打てる相手が妖仙獣しかいないと感じ不採用。
採用札をころころ変えながら迷走していました。
サンドラドリームとか書いてますが打ち間違いでサイバードリームです
日曜日のお昼でようやく30000
迷走中の息抜きにサンドラ握ったタイミングで深淵2枚採用に至る事件が起きました
ここで修羅されてサイバーに深淵2枚採用を決意
ただ疲れ過ぎて家事してちょっと仮眠後再開
深淵に2枚に変えてから21時に40424到達
23時半にようやく46855
そのあとも深淵を打ちまくっていい調子でDP増加
63089に乗せて睡眠
最後ボーダーが上がった為1勝してステイ
ここまで勝ち上がれたのは深淵の宣告者のおかげでした。
深淵の宣告者が強かった理由
万能除去かつライフを1500減らせてサイバードラゴンと非常に噛み合いが良かった
深淵でしか勝てなかった試合が沢山あった(スカノヴァ、雷獣、プレインコート、月光融合体の処理)
強い手札の組み合わせパターンが増える為後攻ワンキルできる確率が跳ね上がった
コアを引いてない場合でも深淵とコズミック+融合関係のカードでゴリ押せたのが強かった
弱い所はほとんどなく、先攻でブラフでガバ伏せの中に仕込むだけでも相手はウェブフォース警戒、サイバー流奥義ケアで殴らないなどしてくる為良かったです
また本来オノマトのような不利対面でもゴリ押しが効くようになったのも強かったです
ここまで読んで頂きありがとうございました、本戦も頑張って戦います!