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ロイド召喚獣とエレメント召喚獣どっちが強い?考察してみた

こんにちは、つるぎと申します、よろしくお願いします。

今日は現在ツイッターで話題になっている【ロイド召喚獣】、自分も実際使ってみて強さを実感しています。

【ロイド召喚獣】と【エレメント召喚獣】どっちが強い?という話題を見かけたので考察してみました。

まずは【ロイド召喚獣】の紹介から始めようと思います。

 

1 【ロイド召喚獣】とは?

このデッキが世に広まったタイミングが11月19日に行われたG1Xというトーナメント形式の大会で準優勝された方のデッキで環境を変えてしまう程の影響力でした。

気になる方はYouTubeで検索すると色んな方が動画出しているのでご覧に!

デッキの紹介に移ります。

 

キーカード

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メガロイド都市 フィールド魔法

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、この効果を使用するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
①このカード以外の自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、デッキから「ロイド」カード1枚を手札に加える。
②自分の「ロイド」モンスターが戦闘を行うダメージ計算時に、デッキから「ロイド」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。その戦闘を行う自分のモンスターはそのダメージ計算時のみ、元々の攻撃力と元々の守備力が入れ替わる。

 

カイトロイド

相手モンスターが直接攻撃した場合、そのダメージ計算時に、このカードを手札から捨てて発動できる。その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージを0にする。また、相手モンスターが直接攻撃した場合、そのダメージ計算時に、墓地のこのカードを除外して発動できる。その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージを0にする。

 

メガロイド都市で自分の場のカードを破壊し、カイトロイドをサーチが基本的な動きです。

また、メガロイド都市は召喚獣の融合素材をデッキから引っ張り出す役割があります。

メガロイド都市で召喚したアレイスターを破壊し、カイトロイドをサーチする動きが強い!

 

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ツイッター上で輪廻のパーシアスを採用したパーミ型とコンセンレイトを採用したワンキル型の2種類見かけたので両方の型を回し続け、自分なりに使いやすい構築にまとめあげました。

 

【パーミ型ロイド召喚獣】はメガロイド都市で輪廻のパーシアスのコストとなるカード、レッド・ロイド・コールをサーチ出来る事に注目し構築されました。

レッド・ロイド・コールは墓地のロイドを回収出来る効果があり、カイトロイドを再利用する動きが非常に強く、ライフを守る事が得意なタイプの構築です。

腐ったカードはメガロイド都市で割ればいいのでコズミック3、輪廻3で問題なく回せました。

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【コンセント型ロイド召喚獣】は序盤はメガロイド都市でカイトロイドをサーチし耐え凌いで、攻めるタイミングが来たらアレイスター、召喚獣絡めて一気にライフを奪い取るデッキです。

自分はミラーやってて場にモンスター出さず、お互いカイトロイド抱えて先に動いたら負けみたいな試合を何度も経験したので天岩戸を採用し、ミラーの先動いたら負けを無視してワンキルを目指せる天岩戸を採用しました。

 

2 【エレメント召喚獣

 

1つ前の記事で紹介しているので構築だけ乗せます!

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3 【ロイド召喚獣】と【エレメント召喚獣

まずは【ロイド召喚獣】の長所、短所を考えてみます。

 

長所

メガロイド都市の効果でカイトロイドをサーチ出来る

メガロイド都市の効果で場のモンスターを破壊出来る為、モンスターゾーンを空にする事によりプルガトリオの貫通効果でワンキルされない立ち回りをメインギミックで行える

メガロイド都市でその場にあった属性のモンスターをサーチし、盤面に適した召喚獣を出せる

カイトロイドのおかげでライフを守りやすい、また魔導招来を起動させる為のライフ調整にも便利

勝ち筋がカイトロイドでライフ調整し、アレイスター引き込んで召喚獣でワンキルとシンプルでわかりやすい

メインギミックだけなら安価で組める

 

自分が回して強いなと思った事はこれくらいでした。後サブマリンロイドは影のエースでした!

 

短所

メガロイド都市、カイトロイドに依存度が高いのでメガロイド都市引いてない場合はジリ貧になりがち

下級モンスターがカイトロイド、アレイスター以外弱い

デッキ内に素引きしたくないカードが召喚魔術、ドリルロイド、サブマリンロイド、レスキューロイドと多く、メガロイド都市が引けてない場合にこの辺引いてしまうと動けなく一瞬で負けてしまう

天岩戸に非常に弱く1枚でメインギミックが停止する、天岩戸を突破する為に手札沢山使用しても罠1枚で弾かれる

メインギミックから妨害を作れない為、メインギミックのカードしか引いていない場合相手に好きに展開させてしまう

 

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試合数こなして弱いと感じたのはこの辺でした。

 

【エレメント召喚獣

長所

メインギミックで妨害が多い為、得意な相手が多い、今期は【BF】【FL】【六武衆】等のシンクロ召喚メインの相手ならモーレフ1枚で積みまで持っていける

聖殿を引いてなくてもモーレフ、アレイスターさえ引いていればフィールド魔法に依存しなくても戦える

聖殿サーチ起動はバトルフェイズスキップというデメリットがあるが、聖殿で1枚アドバンテージを稼げる

聖殿の打点上昇効果とデッキ圧縮のおかげでゲーム中盤は引きたいカードが案外引ける

モーレフがカナディア、ラパウィラは魔法、罠無効に出来るので柔軟に戦える

墓地で属性を変えれる為、召喚獣と相性が良い

 

短所

聖殿を引いていないとジリ貧になる

【堕天使】、【クリスロトン】、【霊獣】等のフリーチェーンが多い相手に弱く有利不利がはっきりしている

リソース管理が難しく、早めに試合を終わらせないとモーレフが起動出来なくなり負ける

妨害メインのデッキなのでしっかり考えてプレイをしないと全然勝てない、また聖殿のデメリット込みで試合を進める事が多く、5ターン先まで考えれるくらいの熟練度が必要

各デッキ相手の止め所を勉強しなきゃいけないので使いこなすまでに時間がかかる

デッキを組むのにモーレフ3、アレイスター3、コズミック3、狡猾2枚と構築難易度が高い

 

考察した結果こんな感じに、自分が感じた事まとめてみました。

 

4 【ロイド召喚獣】と【エレメント召喚獣】比較

比較するポイントは長所と短所から簡単にまとめて考察進めて行こうと思います。

 

【ロイド召喚獣】はライフを守ってからワンキルするのが得意ですが、攻める為のカードが召喚魔術に依存している為、召喚魔術を止められるとゲームが終わる

また、下振れした場合下級ロイドは戦闘力にならない為、耐える力が弱い

カイトロイド自体は強いがジリ貧の場合のカイトロイドは弱い

天岩戸に非常に弱い

手札にカードを溜め込む事が得意な為、準備してワンキルと勝ち筋がシンプルかつ自由度が高い

メガロイド都市の効果が強く、破壊する、墓地にある事にメリットがある効果を活かしやすいのでコンボの幅が広い

 

【エレメント召喚獣】は妨害を構えながら試合する事が得意で相手によってはモーレフ1枚で勝つ事が出来る

エレメント達のどれかを墓地に送れる事ができたらアレイスターだけでも戦える為、メインギミック内に勝ち筋がモーレフビート、召喚獣ビートの2通りがある

下振れしてもモーレフ起動、ラパウィラ起動出来たらワンチャンあるが、【ロイド召喚獣】ほど耐える力はない

シンクロ召喚】には強いがフリーチェーンが多いテーマに弱く、有利不利がはっきりしており、不利対面だとほ勝てない事が多い

妨害ビート宿命で事故った場合瞬殺されてしまう

天岩戸にある程度耐性があり、プレイングを鍛えれば問題なく勝てる

 

5 まとめ

【ロイド召喚獣】と【エレメント召喚獣】を両方沢山使用し、流行りのデッキ毎に試合を重ねてデータ化して考察をすればもっと良い記事が書けると思いましたが時間がなく断念しました。

両方使った結果、メインギミックで妨害が作れる【エレメント召喚獣】のが強いと感じました。

【ロイド召喚獣】はライフを守るのが得意、ライフ調整が簡単なのは良い点なのですが、メインギミックが相手の妨害をしているわけではないのでパワー不足感がありました。

自分が試合した場合、勝ち筋が多い【エレメント召喚獣】のが勝率が高かったのですが【ロイド召喚獣】はまだ研究段階のデッキであり伸び代があるのでこれから凄い方々が革命的な構築作るの楽しみにしています!

ここまで読んでいただきありがとうございました(●´ω`●)